店名の「VINERIA 」とはイタリア語でワイン（VINO）とオステリア（Osteria=居酒屋）を合わせた言葉で、醸造責任者 矢野がイタリアで働いていたとき大好きだった、気軽にワインと食事を楽しむスタイルです。
我々のVINERIAでワインとともに楽しんでいただくお料理はぶどう栽培から試飲会まで常にチームとして協力を繰り返してきた、「サローネグループ」が担います。ワインとその性格をしっかりとらえたお料理で、過ごす時間を何倍も楽しくしてくれることをお約束します。
GRAPEREPUBLICINC. VINERIA SALONE
〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2-6-28 TEL 0467-55-8295
Concept
私たちGRAPEREPUBLICINC.は山形県南陽市でぶどうを栽培し、ワインを醸造しています。
自分たちの造ったワインを自分たちのお店で飲んでいただく、という初めての試みにあたり、皆様にどこで飲んでいただきたいのかを考えました。
同じワインでも、飲む環境によって味わいや感じ方は変わります。ひとりで飲むワインもいいけれど、友人やパートナーと飲むワインはまた違ったおいしさがあります。
都会と自然のなかでも、おいしさ、楽しさは大きく変わります。
有機栽培を大切に自然に寄り添いながら、「農作物」として日本ワインにしか表現できない個性を生み出す、という思いを表現する場。
そう考えたとき、私たちのワイナリーと似て自然豊かで山と海が感じられる古都・鎌倉が浮かびました。
「GRAPEREPUBLICINC. VINERIA SALONE」について
鎌倉の澄んだ空気の中で、世界最古といわれるアンフォラ醸造を採用した私たちのワイン、そしてイタリアのVINERIAにあるような郷土料理を、気が置けないお友達とわいわい存分にお楽しみいただければ幸いです。
もちろん、その場でワインだけお買い求めいただくこともできます！
「GRAPEREPUBLICINC.」のワイン造り
私たちGRAPEREPUBLICINC.は、「テロワール terroir」～土地ごとの気候、地勢、土壌のみならず、そこに暮らす人や、人々が育んできた文化を包含する概念～を第一に、2017年の設立以来、一貫して“Made from 100％ Grapes”という言葉を掲げてワインを造り続けています。
世界最古のワイン造りといわれるアンフォラ醸造を採用しているのも特徴です。
スペインから直輸入したアンフォラとよばれる陶器壺を地中に埋めて醸造する方法で、われわれの醸造所には大小合わせて17基、最大1000Lもの容量があり国内最大級です。
アンフォラを使ったワイン造りは8000年ほど前からあるもので、私たちが目指すワイン造りのコンセプトにぴったりなことから、採用を決めました。
アンフォラ醸造をメインにステンレスなどのタンクも併用することで、自然でありながら安定した品質のワイン造りも可能になります。
南陽市の「テロワール」を投影することで日本ワインにしか表現できない個性を表現できることを信じ、「ワインは農作物である」～ワインも自然が造った作物という思いを胸に私たちは今日もぶどうとワインを造り続けています。
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GRAPEREPUBLICINC. VINERIA SALONE オープンのお知らせ
2024年8月8日(木)、古都・鎌倉にSALONEグループの新店舗となるGRAPEREPUBLICINC. VINERIA SALONE（グレープリパブリック ヴィネリア サローネ）がグランドオープン致しました。
ワインにあう料理を提供する「ヴィネリア（VINERIA）」スタイルで、海と山が近い古都・鎌倉で、自然に寄り添いながら造ったグレープリパブリックのワインをお楽しみください。
皆さまのご来店を心よりお待ち申し上げます。 -
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